統一したフォーマットへ直感的に入力、評価

エクセルと同じ様な操作感で、予算書を作成。総括表で工種を選択すると内訳表、一位代価表、二位代価表とリンクし、簡単に予算書を作成できます。また、社内全員で同一フォーマットで、指定箇所に入力をするので、全員が同一基準による評価・判断ができます。

注文書の発行管理が簡単！

予算書を作成した時点で注文書の発行依頼が完了しています。工事部長・社長が承認すれば注文書発行部署にデータが送られるので、書類なしで注文書の発行を依頼することが可能です。注文書発行部署は一覧表で発行済、未発行がひと目で確認できるので、重複発行のミスも削減できます。今までの発注管理業務が不要となります。

工種別残予算管理も簡単！

予算書から工種別予算金額と月次支払い依頼書から実績原価を読み込み、比較をします。当月の原価と累計の原価を対比して表示し、工種別の残予算がひと目でわかります。

現場代理人が原価データを入力をした時点でこの支払業者別工事別請求一覧に反映されます。総務担当者は毎月の支払い先別の金額がわかるだけでなく、現場別での金額も把握することが可能です。また、総務・経理担当者は請求書と照合をするだけです。あとは、MIYABIが手形処理・安全協会分担金の計算・振込手数料も計算してくれます。

分析結果が見やすい画面構成

計画工程表や実績原価情報（請求書等）を基に、実績工程表を自動生成します。各工種に、上段に計画（青）、下段に実績（オレンジ）・予測（緑）を配置しています。ひと目でわかりやすいシンプルなレイアウトです。（オプション機能）

EVM 理論を基に将来予測。
毎月、問題点を確認・発見！

プロジェクトマネジメントにおけるEVM 理論を基に将来予測を行い、予算、出来高、原価を分析することで、月次の金額に換算した工事の進捗状況が把握できます。予算に対する出来高・原価を日々算出して対比することにより、工事の進捗状況をモニタリングでき、現場の問題を工事部では工事施工体制の見直し、総務部では、資金繰り表等に活用し、会社の問題点がないか、確認・発見することができます。今後はAIの導入も検討しています。